「楽習合格」 チャート へ ☆☆☆ 一級建築士の「楽習(らくしゅう)合格」チャート ☆☆☆
平成23年 サンプル号
学科試験で、あと3点以上ほしい人へ、
笑ってしまうほど、答えが見えてくる「楽習合格」チャート
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◇発行:楽習.com 「楽習合格」システム研究所
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■今日の目次
1.はじめまして
2.「楽習合格」チャート:(「安全コトバ」)について
3.「楽習合格」チャートの今日の活用事例 --->『低減』
4.'らっぴい'の「今日の一言」
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1.はじめまして
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楽(らく)に学習して、楽(らく)に合格する「楽習合格」塾の開講です。
はじめまして、わたしの名前は「らっぴい」です。
姓は「ラッキー」、名は「ハッピー」合わせて「らっぴい」といいます。
よろしくね!!
建築士の学科試験には、「楽習合格」チャートで解ける問題が数多く
あります。
このメルマガはその「楽習合格」チャートを「楽習」するものです。
ここではすべて実際の過去問を使用して説明します。
学科構造の問題を例題として説明していますが、
すべての学科問題に応用できますので、ぜひ「楽習」してください。。
■「楽習合格」チャートをマスターすると ■
知識とか学力とは、まったく関係なく、
技術専門用語の意味から離れて、
文章表現の「コトバ」から読んでみる。
そうすれば、マトモに解いていたら、
手も足もでない問題が、
楽に解けるようになるでしょう。
しかも、ちょっと楽習するだけで、
すぐに効果がでます。
こんな素敵な方法を発見しました。
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2.「楽習合格」チャート:(「安全コトバ」)について
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■「楽習合格」チャート:(安全コトバ)■
★「安全コトバ」は、安全性を高めるものが○ ★
安全性を高めるものは ○
安全性を減らすものは ×
今日は、「楽習合格」チャートの「安全コトバ」の『低減』について
楽習します。
『低減』は、安全上、重要な「安全コトバ」です。
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■傾向分析:■
『低減』というコトバは、平成9年から22年の学科(構造)の
問題に29問あります。
その内、25問が「安全コトバ」『低減』に該当しています。
○ 25問(86%)
× 4問 (14%)
※圧倒的に○が多いことに注意しよう。
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■「楽習合格」チャート:■
☆「強さ」に関係のある項目を『低減』させるのは「○」。(安全側)☆
「強さ」に関係するコトバ --> 許容応力度、応力、耐力、
剛性水平地盤反力係数、剛性
☆「力」に関係のある項目を『低減』させるのは「×」。(危険側)☆
「力」に関係するコトバ --> 外力、荷重、設計応力
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3.「楽習合格」チャートの今日の活用事例 --->『低減』
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■該当過去問題:■(29問題)
『 』--->「安全コトバ」
《 》--->「限定コトバ」(「限定コトバ」は、後日くわしく紹介します。)
[ ]---> 対象語(〜は、〜を)
#01★H2219○ --->(#該当順序番号★平成22年/設問19/正しい)
#01★H2219○
3.柱の設計において、コンクリートの[許容圧縮応力度]は、
一般に、圧縮側鉄骨比に応じて『低減』させる。
※コンクリートの強さを低減させるので、安全側で○。
#02★H2123○
2. 水平力が作用する杭基礎において、
地震時に液状化する可能性がある地盤では、[水平地盤反力係数]を
『低減』して、杭の水平力に対する検討を行う。
※地盤の強さを低減させるので、安全側で○。
#03★H2020○
3.JIS A 5525(鋼管ぐい)に適合する鋼管杭に《溶接継手を設ける場合》は、
縦手による杭材の[許容応力度]の『低減』を行わなくてもよい。
※杭の強さを低減しなくても良いとなっており、危険側となっているが、
《〜を設ける場合》と「限定コトバ」があるために○。
#04★H1908○
3.事務室の柱の垂直荷重による圧縮力を計算する《場合において》、
ささえる床の数に応じて、積載[荷重]を『低減』することができる。
※荷重を低減するので、危険側で×であるが、《場合において》と
「限定コトバ」があるために○。
#05★H1716×
2.ラーメンと筋かいを併用する1層の混合構造において、
「耐震計算ルート2」を《適用する場合》、筋かいの水平力分担率が
《5/7以下で》あったので、 筋かいの地震時[応力]を『低減』した。
※地震時の設計応力を低減して、危険側であるから×。
しかし、「限定コトバ」《適用する場合》があるので○とも
思われますが、次の「限定コトバ」《5/7以下で》で×になります。
このように2個も「限定コトバ」がある場合は、より内容がせまく
限定されて○のように感じられますが、このような選択肢は怪しいと
思ったほうがよいでしょう。
#06★H1715×
4.高力ボルトにせん断力と引張力が同時に作用する場合、
作用する応力の方向が異なるので、
高力ボルトの[許容せん断応力度]は『低減』しなくてよい。
※許容応力度を低減しなくてよいと、危険側になっているので×。
#07★H1714○
2.柱の設計において、コンクリートの[許容圧縮応力度]は、
一般に、圧縮側鉄骨比に応じて『低減』させる。
※許容応力度を低減させると、安全側になっているので○。
#08★H1618○
4.液状化の可能性のある地盤において、杭の水平力に対する検討を行う場合、
一般に、[水平地盤反力係数]を『低減』する。
※、水平地盤反力係数を低減させると、安全側になっているので○。
#09★H1618○
2.杭に作用する[水平力]は、建築物の地上部分の高さ及び基礎スラブの
根入れの深さに応じて、一定の範囲内で[低減』することができる。
※「低減することができる」となっており、危険側であるが、
「深さに応じて、 一定の範囲内で」と「限定」コトバがあるので○。
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以下同様にして、解答してみてください。
「楽習合格」チャートで、ほとんどの問題が、
楽に解答できるはずです。
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#10★H1508○
4.多雪区域における暴風時に組み合わせる[積雪荷重]は、短期の積雪時における
積雪荷重を『低減』して用いることができる。
#11★H1508○
1.構造躯体及び仕上げを軽量化することにより、固定荷重とともに
[地震力]についても『低減』することができる。
#12★H1418○
3.既製コンクリート杭の溶接継手が十分な施工管理のもとに
《溶接される場合》、継手による杭の[支持力]の『低減』は
考慮しなくてもよい。
#13★H1413○
2.柱の設計において、コンクリートの[許容圧縮応力度]を圧縮側鉄骨比に
応じて『低減』した。
#14★H1407○
4.固有周期が短い建築物ほど、積層ゴム支承等を用いた免震構造を採用する場合、
一般に、地震時に作用する[水平力]を『低減』する効果が大きい。
#15★H1320○
2.埋込み杭の工法は、打込み杭の欠点である施工に伴う騒音及び振動を
『低減』することができる。
#16★H1310○
1.引張材の断面計算において、その材の有効断面積は、全断面積から
断面欠損の総和を控除した[正味断面積]について、
切欠きの欠損の《状況に応じて》適切に『低減』した値とする。
#17★H1221○
4.塔状建築物において、強風時の揺れを『低減』するために、
制振装置を設置した。
#18★H1220○
3.偏心率や剛性率の算定に用いる耐力壁の[剛性]は、大地震動時に
剛性低下することが明らかな《場合を除いて》、
剛性低下率を用いて『低減』してはならない。
#19★H1218○
5.地震時に液状化する可能性のある地盤では、[水平地盤反力係数]を
『低減』して、杭の水平力に対する検討を行う。
#20★H1217○
3.せん断力と引張力とを同時に受ける接合部に高力ボルトを使用する
場合には、引張力の大きさに応じて、高力ボルトの軸断面に対する
[許容せん断応力度]を『低減』する。
#21★H1123○
5. 日本農林規格に規定される構造用合板については、含水率が15%を
超える場合には、一般に、[許容応力度]を『低減』する。
#22★H1113○
1. 極太径の異形鉄筋を主筋に使用する場合、鉄筋のコンクリートに対する
[許容付着応力度]は、かぶり厚さと鉄筋径の比に応じて『低減』した。
#23★H1108○
2. 雪おろしを行う慣習のある地方では、[垂直最深積雪量]が1mを超える
場合においても、雪おろしの《実況に応じて》、それを1mまで『低減』する
ことができる。
#24★H1108○
1. 屋根の[積雪荷重]は、屋根に雪止めを設けない場合、その勾配が30度を
超え60度《以下の場合》は、一般に、その勾配に応じて『低減』する
ことができる。
#25★H1025○
3. 建築構造用TMCP鋼は、炭素当量が『低減』されているので、
溶接性が向上している。
#26★H1019○
1. 地震時に地盤が液状化する可能性がある場合は、[水平地盤反力係数]を
『低減』して、杭の水平力に対する検討を行う。
#27★H1017○
4. 高力ボルトに導入された[締付け力]は繰返し応力による影響を受け
にくいので、許容せん断力の『低減』はしなかった。
#28★H1015×
3. ラーメンと筋かいを併用する混合構造で、筋かいの水平分担率が
5/7《以下の場合》、「耐震計算ルート2」の計算において、
筋かいの[地震時応力]を『低減』した。
#29★H1012×
5. 鉄筋コンクリート構造の剛性率・偏心率を算定《する場合》、
腰壁や垂れ壁などについては、コンクリート打設後の収縮亀裂などを
考慮して、その[剛性]を1/3に『低減』することができる。
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4.'らっぴい'の「今日の一言」
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★ チャート1:「安全コトバ」『低減』 ★
技術専門用語からの目線でなく、一般名詞『低減』というコトバから見た
14年間の肢問題の全てを、眺めて見ましたがいかがでしたか。
ひとつひとつの問題が、まったく別のものに見えてきませんでしたか。
技術的内容はたとえ知らなくても、あわてずに考えると、
もう1点、楽に得点できるかもしれませんね。
今日はこれまで!!
■次号予告■
今回は、安全コトバ「低減」についてノウハウを公開しましたが、
次号では、同じく安全コトバ「確認」について発表する予定です。
■編集後記■
いよいよ本試験が近まりました。
風など引かないように、
体調管理には十分気をつけて「楽習」してくださいね。
さて、マイ・ホームページでは、
「楽習合格」過去問プログラムを無料にて公開しています。
よかったら立ち寄ってみてください。
学科(構造)の過去問の14年分を、
一挙公開していますよ。
http://rakusyuu.com
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発行:「楽習合格」システム研究所
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