「安全」コトバ『確認』を含む問題の一覧(学科:構造 平成9年〜平成22年)
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「安全」コトバ:○ 「安全」コトバでない:× 「条件」コトバ(NOTになる可能性あり)○->×
年度 |
設問 |
肢問 |
正誤 |
分野 |
キーワード |
問 題 |
H22 |
30 |
3 |
X |
融合 |
融合問題 |
3.構造設計者は、施工の段階においても設計意図が実現されていることを 確認する必要があるが、供用期間中の維持管理の方法については、 建築主の責任のため、建築主に任せるべきである。 |
H22 |
26 |
4 |
O |
各種構造 |
各種構造総合 |
4.
一次設計用地震力によって生じる各階の層間変形角が 1/100 となったので、 別途に、帳壁、内外装材、設備等に著しい損傷の生じるおそれがないことを確認した。 |
H22 |
26 |
2 |
O |
各種構造 |
各種構造総合 |
2.高さ 31m の鉄筋コンクリート造の建築物において、 偏心率が規定値を超えたので、保有水平耐力の確認を行った。 |
H22 |
26 |
1 |
X |
各種構造 |
各種構造総合 |
1.
高さが 60m を超える建築物の構造方法は、荷重及び外力によって各部分に 連続的に生じる力及び変形を把握し、安全性を確認したので、耐久性等関係規定への 適合性の確認を省略した。 |
H22 |
25 |
4 |
O |
各種構造 |
構造計画 |
4.大地震・台風時の層間変形については、仕上げ材の変形性能が十分であることを確認し、 階段・エスカレーターが筋かいのように働き、建築物の挙動に大きな影響を及ぼすことが ないように配慮する。 |
H22 |
21 |
3 |
O |
各種構造 |
基礎構造 |
2.
支持地盤としている砂質地盤の下部に粘土層があり、その粘土層までの探さが 基礎底面から概ね基礎幅の2倍以下の場合は、その粘土層の支持力に対する 安全性を確認する。 |
H21 |
24 |
2 |
X |
各種構造 |
構造計画 |
2.
高さ25mの鉄骨鉄筋コンクリート造、地上6階建ての建築物の構造計算において、 塔状比が4.9であり、剛性率及び偏心率の規定値を満足していたので、 許容応力度等計算により安全性の確認を行った。 |
H20 |
21 |
2 |
O |
各種構造 |
構造計画 |
3.
高さ60mを超える建築物について時刻歴応答解析により安全性の確認を行う場合、 地震地域係数Zが同じ建設地であっても、一般に、表層地盤の増幅特性が異なれば、 検討用地震波は異なる。 |
H20 |
13 |
5 |
O |
各種構造 |
鉄筋 コンクリート構造
|
4.
耐震計算ル←ト[3]において、塔状比が4を超える建築物を対象として、 基礎杭の圧縮方向及び引抜き方向の極限支持力を算定することによって、 建築物が転倒しないことを確認した。 |
H19 |
21 |
3 |
O |
各種構造 |
構造計画 |
3.各階の保有水平耐力の計算による安全確認において、一般に、偏心率が一定の限度を 超える場合や、剛性率が一定の限度を下回る場合には、必要保有水平耐力を大きくする。 |
H19 |
17 |
4 |
O |
各種構造 |
鉄骨構造 |
5.
耐震計算ルート2設計を行ったが、偏心率を満足することができなかったのでルートを 変更し、保有水平耐力を算定して耐力の確認を行った。 |
H18 |
22 |
3 |
X |
各種構造 |
構造計画 |
3.建築物のたわみや振動による使用上の支障が起こらないことを確認するために、 梁及びスラブの断面の応力度を検討する方法を採用した。 |
H18 |
21 |
5 |
O |
各種構造 |
構造計画 |
6.
高さ60mを超える建築物について、時刻歴応答解析等の国土交通大臣が 定める基準により安全性の確認を行った。 |
H18 |
21 |
2 |
O |
各種構造 |
構造計画 |
2.許容応力度等計算において、高さ20m、鉄骨造、地上5階建ての建築物の場合、 層間変形角が1/200以下であることの確認及び保有水平耐力が 必要保有水平耐力以上であることの確認を行った。 |
H18 |
10 |
5 |
X |
各種構造 |
木構造 |
5.偏心率を確認しない場合、けた行方向の側端部分の壁量充足率が、 いずれも0.8であったので、壁率比が0.4となるように軸組の設置箇所を変更した。 |
H18 |
10 |
1 |
O |
各種構造 |
木構造 |
1.
各階の張り間方向及びけた行方向の偏心率が0.3以下であることを所定の 計算により確認したうえで、軸組を設置した。 |
H17 |
14 |
5 |
O |
各種構造 |
鉄骨鉄筋 コンクリート構造
|
5.コンクリート充填鋼管(CFT)の柱の耐力評価において、実況に応じた強度試験により 確認した場合は、鋼管とコンクリートの相互拘束効果を考慮することができる。 |
H17 |
11 |
2 |
O |
各種構造 |
壁構造 |
2.
耐力壁の壁量が規定値に満たない場合、「層間変形角が制限値以内であること」 及び「保有水平耐力が必要保有水平耐力以上であること」を確認する必要がある。 |
H17 |
9 |
2 |
O |
構造力学 |
地盤・土質 |
2.地盤改良の効果は、N値の変化や採取コアの圧縮強度により確認されることが多い。 |
H15 |
22 |
3 |
O |
建築材料 |
木材・木質系材料 |
3.
大断面木造建築物の柱及びはりの設計において、所定の耐火性能が要求される場合、 燃え代を除いた断面に長期の組合せ荷重により生じる応力度が、短期許容応力度を 超えないことを確認する方法がある。 |
H15 |
18 |
1 |
O |
各種構造 |
基礎構造 |
1.
直接基礎の使用限界状態に対応する検討項目のうち、「基礎の変形角及び傾斜角」は、 上部構造に対する影響を確認するための項目である。 |
H13 |
22 |
4 |
X |
各種構造 |
構造計画 |
4.
はり及びスラブの断面の各部の応力を検討することにより、構造部材の振動による 使用上の支障が起こらないことを確認した。 |
H12 |
20 |
5 |
O |
各種構造 |
構造計画 |
5.
一次設計用地震力によって生じる各階の層間変形角については、帳壁、内外装材、 設備等に著しい損傷の生じるおそれがないことが確認された場合は、1/200以内とする ことができる。 |
H12 |
13 |
5 |
O |
各種構造 |
鉄筋 コンクリート構造
|
6.
変形能力のある建築物とするために、 柱・はり接合部に脆性的な破壊が生じないことを確認した。 |
H12 |
10 |
4 |
O |
各種構造 |
木構造 |
4.高さ15mの大断面木造建築物の柱及びはりにおいて、30分耐火の性能が要求される 場合、25mmの燃えしろを除いた断面に生じる長期応力度が、 短期許容応力度を超えないことを確認した。 |
H10 |
12 |
2 |
O |
各種構造 |
鉄筋 コンクリート構造
|
2.
床スラブの設計においては、鉛直荷重に対する強度を確保するとともに、 過大なたわみや・ひび割れや振動障害が生じないことを確認する。 |
H10 |
11 |
1 |
O |
各種構造 |
壁構造 |
1.
地上4階建の壁式鉄筋コンクリート造の建築物において、1階の階高が4mなので、 構造計算により構造耐力上安全であることを確認した。 |
H09 |
20 |
1 |
O |
各種構造 |
構造計画 |
1.
地震力によって生じる各階の層間変形角については、帳壁、内・外装材、設備などに 著しい損傷の生じるおそれがないことが確認された場合は、1/120以下とした。 |
H09 |
16 |
3 |
O |
各種構造 |
鉄骨構造 |
3. 「耐震計算ルート3」の計算においては、層間変形角の確認を行う必要がある。 |